「喫煙が原因でがん」賠償請求、患者ら敗訴確定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000313-yom-soci

喫煙が原因で肺がんなどの病気になったとして、患者や遺族計6人が、日本たばこ産業(JT)と国を相手に計6000万円の損害賠償と広告の差し止めなどを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(才口千晴裁判長)は26日、請求棄却の1、2審判決を支持し、上告を退ける決定をした。患者側敗訴が確定した。
喫煙者が国を相手取った初めての訴訟で、原告側は「JTがたばこの有害性と依存性についての情報を提供せずに販売し、国はそれを放置した」と主張したが、1、2審とも「たばこの依存性は低く、喫煙は自由意思だった」と判断していた。

今後同様の訴訟があってもこの判決が指針になるんだろうな。
まあ、実際問題として煙草への依存を断ち切った人も山ほど居るわけなのでこの訴えはどうなのかしら。
という非喫煙者の意見であります。