北京前に言って…新井「6月から折れてた」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080828-00000000-spn-spo

 帰国翌日の25日、大阪市内の病院でCT検査を受けた。先月16日のMRI(磁気共鳴画像装置)検査では「左第4、第5腰椎の椎間関節炎」と診断されたが、状態は大きく悪化していた。腰痛を抱えた状態で9試合にフル出場したことが要因と受け止められても仕方ない。痛みを押してプレーした背景には「ジャパンの4番は新井」と明言していた星野監督への感謝の思いが確かにあった。「トレーナーに“限界を超えているからやめてくれ”と言われていたのを振り切って出場していた。誰が悪いとかはない。自分が一番悪い」と自らの責任とも強調した。ただ新井の心中は理解できても「日本の4番」が万全のコンディションとは程遠い状態でバットを振り続けたことには変わりない。

「先月の診断結果」を出した医師も悪いし、その状態で国際試合に出ようとした新井も悪いし、それを見抜くどころか「ジャパンの4番は新井」と明言した手前引くに引けなくなって無理に出して素晴らしい結果を残した星野も悪いのですが新井はFA移籍のときの口から出任せ会見の印象が最悪なのでまあどうでもいい。