キャリアの勢力図に異変? 波乱含みの「ケータイ冬の陣」

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0712/12/news028.html

 各キャリアが新販売モデルに大きく舵を取ったことで、ユーザーは「長く使う」ことを意識して端末を選び始めている。デザイン・質感のよさと基本性能の高さを重視する傾向は、今後さらに強くなりそうだ。しかし、今のauは端末のコスト削減に気を取られて、このユーザーと市場の変化を捉え切れていないのではないか。また、かつてのauが得意としていた“他キャリアより低コストな端末を魅力的に見せる”デザインの手法も、失われているように見える。

今のところのauの冬端末はもうなんていうか酷い。契約当初から一貫してIDOauな自分でも「あー」ってなった。W55Tとかどうよ?薄けりゃいいってわけじゃないよな。持った感じがステンレスのカードケースのそれ。平べったいし幅が広いしで笑いを堪えるのに必死。これをビジネスマンが胸ポケットから取り出したら間違いなく噴き出す。シートキーの処理とかソフバン(というかSH)を見習えよ。820SH/821SHなんて触ってみて感心した。巧い。
やっぱり割賦でハイスペック機を一見安価に販売できるのは強いな。このままだとau憤死。