<発光ダイオード>微小な穴で発光量が4〜5倍に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000010-mai-soci

発光ダイオードは光半導体を組み合わせてつくるが、半導体内部に光がこもるため、蛍光灯と同じ強さの光を得るためには、約2倍の電気エネルギーが必要だった。
京都大の野田進教授らは、ガリウムなどでできた厚さ250ナノメートル(ナノは10億分の1)の光半導体の表面に390〜480ナノメートル間隔で直径250ナノメートル前後の微小な穴を開けた。すると、内部での発光がなくなり、外部への発光量が穴を開けない場合の4〜5倍になった。

更に用途が広がるな。
でも寿命は短くなったりしないのかしら。