2月3日付・読売社説(2)[高速料金割引]「ETC車に限定するのは疑問だ」

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050202ig91.htm

高速道路におけるETC車の利用率はまだ25%程度だ。多数派である“非ETC車”から、「無視されている」と反発が出るのも当然だろう。

数の論理かよ。読売のくせにせこいな。

だが、ETCを搭載するには1万円以上の費用がかかる。精算用のクレジットカードも必要だ。二輪車用ETCは開発中で、利用可能になるのはまだ先だ。
こうした現状を考えれば、ETC限定の優遇には問題が多い、と言わざるを得ない。ETCの使い勝手をもっとよくするのが先決だろう。

各種キャンペーンを駆使すれば1万円以内に収まるし、精算用クレジットカードなんて今じゃあ即日発行できる。二輪車用は安全面から言えばまだまだ仕方ない。
全てが非ETC利用者の論理なんだよ。使わないのに使い勝手云々言うのはお門違いじゃないか。早い段階からETCを利用してる側としては自腹切ってフィールドテストしてるようなものだったんだから、少しは優遇してくれてもいいだろ。車載機だけで2万*1も吹っ飛ぶようなころから付けてんだぞコラ。ていうかそんなに言うなら「ETC/一般」の混在レーンを無くしてETCレーンにしてくれ。未だに「一般」「ETC/一般」しかない入口があるぞ。どういうことだ。なんでETC搭載車なのに後ろで待ってなきゃならないんだ。
まあこれはETC利用者の立場の論理なわけですが。

*1:あと、セットアップ料やら取り付け工賃やら。ETCカードだって今でこそ年会費無料の会社が多いが少し前までは取られてた