“卒業視察”「やましくない」 兵庫「合併7町長」ら欧州から帰国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000026-san-soci

来春の市町合併で残り任期がわずか八カ月しかない中、一人あたり六十万円の公費で九泊十日の欧州視察旅行に出かけていた兵庫県北部の七町長らが二十二日、帰国した。町長らは「観光といわれるのは心外」「六十万円以上の成果を返せばよい」などと述べ、やましさはないと主張。しかし、合併自体が財政難を理由に進められただけに批判は強く、開き直りとも取れる発言に今後、反発が強まることも予想される。

いい歳して逆切れですか?
60万掛けたから60万以上の成果を出せばいい、って兵庫県の観光資産はそんなもんなんですか。安いですね。

視察団長の清水豊・日高町長は「観光行政がわれわれの頭の中には常にある。君らのいう観光と僕らのいう観光とは違う」と強気の弁明に終始。出発前には「批判に反論しようがない」としていた西村肇城崎町長も「視察が全部否定されるのはどうかと思う」と前言を修正した。

欧州の観光行政と日本のそれとは風土の違いから考えると合致するものとは考えにくいのですがいかがなものでしょうか。
それから、全否定はするつもりは無い。部分否定。大部分だけど。

清水町長は「批判があるかどうか、帰ってみないと分からない」と不安な表情を見せながらも「(視察は)全国どこの町村会でもやっているはずだ」と強い口調で語り、地元へ戻るバスに乗り込んだ。

そりゃあやってますわね。視察くらい。でも今回は状況が違うだろ。